Facebook 2023年7月19日 滋賀県庁で会議&世界農業遺産「びわ湖システム」指定一年を記念して出店中。滋賀県産で作られたお弁当。

7月19日、滋賀県庁で会議があり久方ぶりにでかけました。ちょうど、「琵琶湖システム」の世界農業遺産の指定一年を記念しての県庁前噴水広場で出店中。昼食弁当を購入。ひとつは「びわ湖のめぐみ ビワマス塩麹焼き弁当」。若手漁師の駒井健也さんたちの作品。駒井さんは一般には市場に出せない傷ものなどを丁寧に料理してお弁当にしてくれています。「琵琶湖と暮らしを近づけたい」という思いがたっぷりつまったお弁当でした。この5月に発足した「全国トチノキ学ネットワーク」の共同代表の湯本貴和さん、子林葉さん、理事の小松明美さん、北川勇夫さんたちと訪問。記念写真も。7月19日。
琵琶湖八珍と近江野菜の「ほぼパーフェクト滋賀弁当」は石場の東海道街道沿いの「からっ風」さんのお弁当。「野洲の大豆とイサザ豆」「ハスと守山ネギ・パプリカの南蛮づけ」「ビワマスの煮魚」「下田ナスの丸っぽ煮」「コアユしょう油炊き」「ホンモロコのネギ焼き酢」「スジエビの炒め煮」「竜王かしわのフナずしの飯床つけ焼き」「大石龍門の森さんの水かがみ(米)」。「このお弁当のために県内馳せて走って食材を集めました」という言葉が、それぞれの地名と結びつきリアルです!夕食用に自宅に持ち帰り、比良浜でいただきました(微笑)。
旧大津公会堂の地下一階に最近オープンした淡海料理「Tovin」さんも出品なさっていました。噂ではきいていましたが、完全予約のこだわりメニューばかりです。ちかいうちにディナーを、と約束しました。また大津市本宮の農家直営の「つなぐキッチン」さんのお弁当は準備中でゆっくり話がきけませんでしたが、次回には求めましょう!2008年にはじまった「おいしが うれしが」がこうして15年たった今も、滋賀の食材にこだわるお店につながっていること、うれしいです。
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