Facebook 2023年4月25日 統一地方選挙、それぞれにご活躍、感謝申し上げます。

4月24日、統一地方選挙、それぞれにご活躍、感謝申し上げます。立候補なさった候補者の皆さん、応援団として活躍した皆さん、選挙事務にかかわってくださった方たち、そして何よりも投票に行って下さった有権者の皆さん、全国的に投票率がさがっているとはいえ、地域毎に有権者の4割、5割の方が、候補者を選んで投票行動を起こしてくださることは、政治に携わる者にとっては、最も厳粛で、まさに身の引き締まる思いです。23日夜、滋賀県では大津市、彦根市、栗東市、近江八幡市、日野町の議員選挙の開票結果をみながら、当選確実になった方たちの事務所訪問をして、お祝いの気持ちをお届けしました。全体で1200文字をこえています、長くてスミマセン。4月24日。
栗東市では、現職で6期目の田村隆光さんの事務所を訪問。事務局長の赤祖父さんはじめ、皆さんと当選の実感を共有させていただきました。栗東市でトップ当選なさったのは上石田昌子さんです。地元の自治会館の事務所に伺い、上石田さんが、ご自分のことだけでなく、仲間議員を増やす努力をしていただいたことに感謝申し上げました。そして二位当選の谷口律香さんは、前市議の林さんが全面応援して、はじめての挑戦。子育て経験への期待がしっかり票に反映されています。栗東市ではFB友達の島田りえさんも当選なさいました。おめでとうございます!
ついで47人が立候補した大津市議会議員選挙です。定数は38名です。未来政治塾から市政に二期目の挑戦した出町明美さんは石山団地等を地盤に2000票を超える支持をいただきました。新人のひぐま慈さんは、介護施設などの経営経験を活かして3000票近い支持をいただきました。三人の幼い子どもさんのお父さんです。二期目の田中知久さんは3700票近く、6期目のベテランの奥村功さんは3370票です。そして草川はじめさんは5期目の当選を決めました。最後は嘉田修平の事務所で5400票をこえた支持に感謝のスタッフ記念撮影。大津市議会での市民ネットの会派は新しいメンバーを迎えて、心強いです。
彦根市ではベテランの矢吹安子さんがトップ当選、電話でお祝いを申し上げました。森田みつるさんも危なげなく当選圏内。新人の戸崎かつじさんも1000票を超える支持を得て初当選、電話でお祝いを申し上げました。彦根市では未来政治塾生の奥野克己さんも当選圏内です。おめでとうございます!近江八幡市では「チームしが」として応援してきた山本英夫さんは当選圏内にはいりました。また未来政治塾生だった竹尾耕児さんも上位当選確定で、電話でお祝いをしました。日野町議選では、「チームしが」推薦の山本秀喜さんも当選確実を出してくださいました。
ふりかえってみると、最後に出てくる票数はまさにお一人おひとりの支持の結果なのですが、1人ずつがどういう思いでそれぞれの候補者を選んでいただいたのか、もっともっとその投票行動の意味をミクロに理解させていただく必要があるな、と今日も感じました。ミクロな個人の想いが投票数に反映される。その厳粛なプロセスをもっともっとわかりやすくできたらという思いを残しながらの統一地方選挙でした。
未来政治塾関係では、明石市長選挙で泉房穂現市長さんからバトンを受け継ぐ丸谷さとこさんは未来政治塾生です。丸谷さとこさんが、現在の経済産業省西村大臣が応援する自公推薦の候補にダブルの票差で勝ちました。また芦屋市の市長選挙で当選した高島俊輔さんは、「灘高、ハーバード大卒」の「最年少市長」として現職を破って当選。高島さんは数年前から留学生支援のNPO活動を実践し、滋賀県内でのワークショップで何度か応援をしてきました。「若いうちに出て、つぶされないように!」とアドバイスをしてきましたが、よくぞ覚悟をしてくださいました。「芦屋を世界一の街に!」という思いに期待したいです。
先頭に戻る