山本さんの場合には、今、国政でも国難といわれている少子化問題を、自らの子育て経験、保育士、学童保育指導員の経験がそのまま県政に役立つこと、あわせて92歳の義理のお父さんを介護し、同時に地域婦人会など各種の社会活動のリーダもやってきました。まさに「経験豊富な頼りがいのある地域のお母さん」「県政には山本さんのような子育てプロが必要です」。地域で歩いておられる方には車をとめてお話をさせていただく。
五個荘で若い女性に声をかけたら「小学校の時、嘉田知事を知事室に訪問しました」という方に会いました。毎年夏休み、子どもたちの県庁訪問を行っていました。「山本さんのこと知ってください」とチラシをお渡しする。うれしい再会です。そういえば昨日は湖西で「今津の小学校時代、集落にホタル調査にきた嘉田さんに会いました」という若いお父さんもおられました。野田さんのチラシをお渡ししました。ありがたいことです。
野田さんの街宣では、膳所公園団地で、公園で遊んでいた子どもたちを前に、野田さんが、奨学金で苦しんできた自分のことを語り、みんなの将来のために自分は県議会で「返さなくてもいい奨学金制度を提案した」と訴えたら、子どもたちから拍手があがりました。こういうふれあいは何よりも地元街宣のだいご味です。夕方は、大津京駅での帰宅者へのチラシ配り。こうして、統一地方選挙が近づいていることをお知らせです。政治への関心を高めてもらうための地道な活動です。