1月２９日、近江八幡市で徳永ひさし衆議院議員の国政報告会と、今江まさひこ滋賀県議会議員の県政報告会がありました。近江八幡には、2006年の滋賀県知事選挙以来ずっと応援してきてくれた懐かしい方たちがたくさんおられ、再会を喜びました。三日月大造滋賀県知事、小西理近江八幡市長、西田秀治竜王町長、川端達夫元衆議院副議長の挨拶に続いて、私も挨拶をさせていただく。私は、今江さんが、チームしが県議団の代表として、多様な意見をまとめる偉大な調整役であること、今江さんなくしてチームしが県議団の活躍はないので、是非とも4月の統一選挙での応援をお願いしたいと申し上げました。1月31日。
徳永さんの国政報告では、外交防衛委員会を中心に活動しており、岸田政権の動きに大きな疑問を提示していました。委員会で直接岸田総理に問いただしても、具体的に何も答弁しなかったが、昨年12月の臨時国会がおわったらすぐに、「防衛三文書」の閣議決定や「防衛予算の倍増」など、とたんに決定してきた。しかも国会に諮ることなく、アメリカに渡りバイデン大統領に報告をする、この方法は完全に国会無視、民主主義の破壊だ、と報告をくださいました。岸田総理に外交防衛委員会で直接問いただしてきただけに迫力がありました。
今江さんの挨拶では、県議会で力をいれてきた政策について紹介がありました。まず、自治体の職員であった経験を活かして、委託費などのダンピングを防ぐなどして従業者の賃金や報酬を確保できるような「公契約条例」や、視覚障がい者の活動支援や、手話言語条例の準備などに取り組んだことを紹介なさいました。また授業料無償化や少人数学級の実現など、教育環境の改善や、流域治水などの災害対策や温暖化対策など、多様な活動を紹介くださいました。
懇親会では、いつも特製マスクをつくってくださる長谷川さんや、日野町で県議会に挑戦する予定の山本みえこさんのお兄さまにお会いしたり、琵琶湖博物館時代からのお知り合いと懐かしい昔話をしたり、ひさかたぶりに直接出会っての場のありがたさを改めてかみしめさせていただきました。
