Facebook 2023年1月29日 「塚本茂樹県政報告会」にゲスト参加~斎藤アレックス衆議院議員の年賀会へ。

1月27日晩に参議院本会議がおわって急ぎ大津へ。湖西線は運休で大津市北部比良浜の自宅に帰れず、大津市中心部泊まり。1月28日、朝一番に湖南市での「塚本茂樹県政報告会」にゲスト参加。塚本県議の報告会には、三日月知事、生田湖南市長に加えて、徳永ひさし衆議院議員などが参加。私は次の予定があるので、最初に挨拶をさせていただく。国政での子育て政策や安全保障政策など、今、大きな転換点であることを具体的に報告。また二期八年、県議として子育て政策や防災対策などで大活躍してくれた塚本県議の実績を評価いただき4月の統一選挙に応援下さるよう、お願い申し上げました。1月28日。
昼にはいそぎ大津市へもどり、斎藤アレックス衆議院議員の年賀会へ。場所は大津駅中のカフェ・バーの「The Calender」。斎藤アレックスさんらしい若々しいしつらえで楽しい年賀会でした。斎藤さんの親代わりともいえる前原誠司衆議院議員、また川端達夫元衆議院副議長、そこに三日月知事もかけつけ、連合滋賀の白木会長など多くの幹部や市議、県議などが集合し、にぎやかな年賀会となりました。
川端達夫さんと斎藤アレックスさんのトークセッションでは、今、「異次元の子育て支援」と言っている自民党が、2009年―2012年の民主党政権の子育て支援政策を「ばらまき」と非難し続けていたリアルな歴史を語ってくださいました。高校授業料無償化など、子育ての経済的支援を文部科学大臣として真っ先に進めてこられた川端さんのお話はリアリティがありました。その時、私も滋賀県知事として子育て支援をど真ん中においていた立場から、民主党政権があのまま続いていたら、ここまで少子化はすすまなかった、と思います。
2012年に自民党が政権をとってから、「子ども手当」を「児童手当」と名前をかえ、金額を下げ、所得制限や対象制限など、子ども支援政策が大きく後退してしまいました。何よりも「社会全体で子育てを」という基本政策を葬り去って「子育ては家族の責任、女性の責任」と伝統的な子育て意識を復活させてしまったことです。ここ10年間に、生まれる子どもの数はどんどん減ってしまい、とうとう最新年度は80万人を切ってしまいそうです。
そして、市議と県議、統一地方選挙に立候補予定者全員からそれぞれに選挙にかける思いや見通しを語っていただきました。最後には当選のために全力で応援しようと、力あわせのガンバローで終わりました。
大津の雪はかなりとけていましたが、北部の比良山系に近づくにつれ雪が深くなる。今日、28日も湖西線は、風と雪で堅田以北は運休。そこで車で帰路につく。さて、1週間ぶりに比良浜の家に近づくと、車がはいれない。かろうじて荷物をもって歩いて自宅へ。雪は平なところで30センチ、吹き溜まりでは40センチ、雪をかきかき浜に出て、橋板君に出会いに!でも姿がみえない。やはり、大変なことになっていました。この続きはまた明日、報告させていただきます。
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