湖北の旧友、押谷友之さんが再生した、長浜市旧浅井町田根の古民家で、手づくり「たたみ漬け」宴会。藤井勇治長浜市長、藤井繁さん、吉田一郎さん達と旧交を温める。帰路には長浜盆梅! 雪中での長浜の香り、米原経由で彦根を過ぎると雪が消え、野洲川では晴れ!平野部の真ん中に「雪線」がある滋賀県らしい1日を体験! 1月13・14日。(また長いです)^_^
造園家、小堀遠州の出身は長浜市の小堀町ですが、ここに領地があったという小室地区の長浜市旧浅井町田根地区。ここには慶応大学やアメリカ・マサチューセッツ工科大学の学生などが参加をして、日本ならではの田園生活を学ぶ場として発信。押谷さんはそのような地元の価値を一層発信したいと、300年続く江戸時代の旧山田家民家をカフェとして自力で再生。山田家の跡取りさんは元全日空ワールドの副社長の山田學さん。今は横浜にお住まいしています。
地域の環境や文化を活かして地域再生を果たしたいという、押谷さんの理想は、建物の骨組みを活かした現代風カフェ厨房や、地元ペレットを活かしたバイオマスストーブに活かされています。何よりも「田ね庵」「小室茶屋」という名付けに押谷さんのこだわりと理想が埋め込まれています。今年最初の寒波の雪を、押谷ハウスで楽しみました。
14日の大雪の中、藤井市長からのご招待をいただき、長浜市柔道整骨師会会長の柴田善成さんと盆梅展を訪問。知事時代にも何度も訪問していますが、100年、200年という年月の重みを閉じ込めた梅の姿、香りに改めて感激。会場案内をしていただいた、以前からのお知り合いの商工会の女性達と記念撮影。
長浜・彦根は大雪、能登川で雪は消えて、近江富士の野洲川では、晴れ間が! 大津での三日月大造知事のパーティーに参加です!