Facebook 2023年1月9日 「大津市20歳(はたち)のつどい」&「逢坂学区交礼会」

びわ湖ホールで開催された、「大津市20歳(はたち)のつどい」は、20歳になられた当事者による「企画運営会議」が教育委員会と協力しながら、「ほどほどに伝統的な方法に則り」「ほどほどに新しい工夫も取り入れ」、バランスのとれた、大変爽やかなお祝い会でした。企画運営会議の皆さん、また大津市教育委員会の皆さん、お疲れさまでした。大津市で20歳を迎えられた3598名の皆さん、またご家族、関係者の皆さまおめでとうございました。午後は「大津市逢坂学区新年交礼会」に参加、6人の孫すべてがお世話になった(なっている)逢坂小学校学区の皆さまと久方ぶりに地元の課題など懇談をさせていただきました。1月9日。(1100文字です)。
「伝統的」というのは式典舞台のしつらえや「国歌斉唱」「市民憲章の朗読」などです。また国会議員を舞台にあげる、という方法も伝統的でした。ただ、議員による挨拶は省略され、一言だけのお祝いの言葉が求められました。私は見事に着飾った晴れ着姿の女性たち一杯のびわ湖ホールの大ホールの光景をみて、思わず「女性も男性もそれぞれにせいいっぱいご活躍ください」とお祝いの言葉をかけさせていただきました。
新しい工夫は、司会進行は20歳の方たち自身で、大津市出身の20歳の舞子さん(まめ樹さん)による舞の披露や、自分たちが生まれた2002年からの20年間の大津市と滋賀県の歴史を映像でたどる企画、また卒業した大津市内のすべての中学校から、懐かしい先生たちから映像メッセージを集めた企画です。学校毎にどっと会場から歓声があがり、楽しい再会の場面となったようです。逆に、今日のこの場面、恩師の先生方にも見てほしいとも思いました。
午後の「逢坂学区交礼会」では挨拶を求められました。今年6人目の孫が逢坂小学校1年に入り、最も上の孫は23歳ですでに大学卒業して社会人となっているが、長男の子ども3人、次男の子ども3人、合計6人の孫すべてが逢坂小学校でお世話になっていることを改めてお礼申し上げました。また国政では、私は環境・防災問題と少子化対策に力をいれているが、岸田総理がいう「異次元の子ども政策」を実現するためにも、「子ども国債」「教育国債」などで子育て予算を倍増して、将来世代の投資とする仕組みを与党にも提案していきたいとお伝えしました。
また会場をまわりながら、お一人ひとりと対話をさせていただきましたが、昨日の大津市出初式に参加しておられた消防関係の方が多く、「昨日のあの愛媛県でのダム放流から命を守った消防団の話はよかった、私ら消防の仕事は命を守ることだ」と口ぐちに言って下さいました。定例の挨拶ではなく、個別の経験に即した話をさせてもらってよかったと思っています。「ハード」「ソフト」にプラスして「ハート」の仕組みづくりこそ、災害対策の真髄と主張し続けます。
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