Facebook 2018年4月1日

琵琶湖畔からの満月!南からの波があらくて橋板はざぶん・ざぶん!桜は開花しましたが、柳の木はまだまだ芽をだすには寒い!3月31日。

志賀中学校の同級生という松井一幸さんと山川昭夫さんと、ほっとらいんさんが近江八幡から来られるから旧交をあたためようと計画した食事会の前、我が家の橋板から満月をみてもらいました。沖島横から昇る満月に感激している私。「生まれた時からずっとみている琵琶湖上の満月。感激はないね!」とさらっといなす松井さん。ほんまに!ぜいたくな!というのも、松井さんは北小松の浜辺近くで生まれ育ったんです。芭蕉の感激も、松井さんには当たり前かも?

橋板についても何の感動もなさそう!「昔の北小松の橋板は、こんなにしっかりした板ではなかったよ。その辺にある端切れのような板を琵琶湖にかざしていたわな」と。山川さんも同じ感想。そう、今回の橋板14基は、南比良の中村利男さんの山から、60年ものの杉の木を提供していたいだので、かなり贅沢な材を使っています。

それ以上に風のビワコダスを日々運営している松井さんにとっては「この浜は比良おろしの風観測をするのにうってつけの場やなぁ」という感想。湖岸の風観察を、データをとりながらすすめたいと思ってきた私には「渡りに舟」。予算確保は目途がつきませんが、松井さんの協力がえられたら、ビワコダス・比良浜観測所ができそうです!湖岸暮らしの楽しみが増えそう、ワクワク!

 

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