日曜日、朝から浜大津の朝市訪問。「こだわり大津百町市運営実行委員会」の呼びかけではじまって20年。入口には、三日月滋賀県知事、佐藤大津市長からの祝辞メッセージ。その後大津市内で「連合滋賀」で長い間会長を務められた山田清さんの「旭日双光賞叙勲祝い」に参加。三日月知事を筆頭に、大勢の働く仲間が心からの祝福。コロナ対策を十分にしながらの心温まる会となりました。急ぎJRに飛び乗り和歌山市へ。国会でお世話になった岸本周平元衆議院議員の和歌山県知事選挙の応援に！忙しい日曜日でした。明日は国会本会議で東京行きです。11月20日。（1100文字です）。
浜大津朝市は、常連の沖島の漁師さんたちのアユやウロリの飴炊きなど、懐かしい皆さんと記念写真。ここで大変珍しい企画を紹介いただく。立命館大学の丸山徹さんから声をかけられて、明治天皇がとても好んだというヒガイを沖島漁師さんに捕獲いただき、毎年11月に明治神宮に奉納しているという。今年も11月3日の奉納をすませたと。ただヒガイの漁獲が大変減っているという。今後の実態調査が必要です。
浜大津朝市では、高島市マキノ漁師の中村清作さん捕獲のビワマスを元に「杣人」さんが手づくりした「スモークビワマス」や「朽木のトチの蜂蜜」「もろみ納豆」など、珍しい品じなをたくさん入手して楽しい時間でした。地元「尾花川の金時にんじん」や、「大石龍門の寿長生（すない）の郷」からのジャガイモや玉ねぎなど、大津百町で頑張っていただいた皆さんからの出し物も多いです。
山田清さんの叙勲祝いは、昭和50年代初頭から、草津市にあるダイキン工業の組合活動に邁進してこられた山田さんの型破りの活動紹介で会場がわきました。滋賀県だけでなく全国にその存在を発信なさったという武勇伝がたくさん語られました。私は挨拶の中で、ちょうど知事時代に山田さんに「連合役員に女性が全くいないのを改善できませんか？」と呼びかけ、小石さとみさんが副会長になっていただいた思い出を披露し、お礼を申し上げました。
和歌山県知事選挙は17日間の選挙戦で今日が「ラストサンデー」。岸本周平さんは、「和歌山が最高！だと子どもたちが思う未来を！」と合言葉に、17日間におよぶ知事選挙に挑戦。これまで和歌山一区が中心の衆議院だったので、二区や三区など、訴える地域もひろがり体力的にも大変という。今日は「ぶらくり丁」という商店街を練り歩き、店みせで訴えをさせていただきました。
衆議院議員としての知名度も高く、どこもにこやかにお迎えいただきました。私も知事経験者として岸本さんの国会議員時代の実績をもとに応援の弁をおひとりずつにかけさせていただきました。休息の一時に琵琶湖の「スモークビワマス」を差し入れにおもちしました。あと一週間、選挙の朗報をお待ちしましょう！
今日は気になっていた尼崎市長選挙。友人の尼崎市長稲村和美さんが応援する市民派の松本真さんが、尼崎市民の皆さんの支持をいただき、当選して少しほっとしています。（写真の一部は中沢啓子さんから提供いただきました）。