Facebook 2022年10月9日 3年ぶりの大津祭10月8日の宵宮~9日曳山巡行

3年ぶりの大津祭。10月8日の宵宮には、未来政治塾の塾生など、九州から駆けつけてくれた仲間もいました。宵宮の夜空に映える提灯はやっぱり曳山!!心がおどります。それに8日は満月近し!野田たけひろさんと満月ショットも!!京町通りを歩きながら、1891年(明治24年)「露国皇太子遭難地」の石碑から「司法権の独立」を象徴する大津事件の解説を!10月9日は、朝8時頃からコンチキチンのお囃子とともに天孫神社の12基の曳山集合!!天孫神社に近い「かだ事務所」からもお囃子が聞こえます。9時30から、狸山を先頭に山毎に、天孫神社の正面から「所望(しょうもう)」のカラクリを披露して巡行に出発。10月9日。(1000文字です)。
天孫神社のすぐ前には国民民主党の事務所があり、衆議院議員の斎藤アレックスさんが神輿をかつぐ白装束で登場!記念写真!各山は天孫神社の正面での神さまへの挨拶の後、NHK大津の角を曲がり、一気に琵琶湖方面に下り、浜通りから西へ電車通りをまわり、今度は中通りを東へ。そこまで来るともうお昼です。休憩をはさんで午後は中通りから京町通りを西へ練り、電車通りを逢坂山方面へあがり、松屋町通りを東へまがり大津駅前へ。
残念ながら、午後3時頃から雨が降り始めましたが、曳き手もたたき手も士気は下がらず。最後の大津駅前から寺町通りは30階だてのマンションビルから古い町並みへ。マンション住民の人はこの祭りをどう見ているのかしら?と疑問がわく。社会学的な調査が必要かもしれません。旧商店街では、狭い歩道から人が溢れ、両側の二階から見物客が毛氈敷いてお囃子にあわせて拍子をとり、雨の寒さをふきとばしました。商店街にはお知りあいも多く、「この通りを小学校に通っていたお孫さん、大きくなったね!」と声をかけていただきました。龍門滝山の太鼓たたきの孫も、一日巡行役員でいっしょに歩いた長男もお疲れさま!
3年ぶりの曳山巡行を決意いただいた大津祭曳山連盟の皆さま、各山組の役員の皆さま、曳き手や案内の大学生やボランティアの皆さん、交通整理にあたっていただいた警察・警備の皆さん、本当にお疲れさまでした!各町に帰った曳山は明日まる一日かけて、解体をして、山組事務所に保存して来年に備えます。雨にぬれてしまった見送り幕などのケアも大変です。なお、長浜の曳山は固定の山で曳山保存庫は町並の中で存在感がありますが、大津の曳山は解体してしまうので、いざ祭りの当日にならないと気付かない曳山です。
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