3年ぶりの大津祭。10月8日の宵宮には、未来政治塾の塾生など、九州から駆けつけてくれた仲間もいました。宵宮の夜空に映える提灯はやっぱり曳山!!心がおどります。それに8日は満月近し!野田たけひろさんと満月ショットも!!京町通りを歩きながら、1891年(明治24年)「露国皇太子遭難地」の石碑から「司法権の独立」を象徴する大津事件の解説を!10月9日は、朝8時頃からコンチキチンのお囃子とともに天孫神社の12基の曳山集合!!天孫神社に近い「かだ事務所」からもお囃子が聞こえます。9時30から、狸山を先頭に山毎に、天孫神社の正面から「所望(しょうもう)」のカラクリを披露して巡行に出発。10月9日。(1000文字です)。
残念ながら、午後3時頃から雨が降り始めましたが、曳き手もたたき手も士気は下がらず。最後の大津駅前から寺町通りは30階だてのマンションビルから古い町並みへ。マンション住民の人はこの祭りをどう見ているのかしら?と疑問がわく。社会学的な調査が必要かもしれません。旧商店街では、狭い歩道から人が溢れ、両側の二階から見物客が毛氈敷いてお囃子にあわせて拍子をとり、雨の寒さをふきとばしました。商店街にはお知りあいも多く、「この通りを小学校に通っていたお孫さん、大きくなったね!」と声をかけていただきました。龍門滝山の太鼓たたきの孫も、一日巡行役員でいっしょに歩いた長男もお疲れさま!