大津祭の巡行が三年ぶりに開催されます。10月8日の夜、宵宮は「コンチキチン」の祭り囃子が夜空に響き、無数の提灯に浮かびあがった曳山がとっても優雅で美しいです。大津駅から浜に降りる道は京町通り、中町通り、浜通りと琵琶湖に並行に通っていますが、それぞれの通りに曳山が飾られています。本祭の9日は、朝天孫神社を出発した曳山は、町内を巡行します。10月6日。
大津祭の飾り物は、精巧なカラクリが曳山毎に演じられます。江戸時代の日本のカラクリ技術の粋が今に伝承されており、国指定の「重要無形民俗文化財」となっています。演じる場所は「所望(しょうもん)」と言われ、マップで確認できます。三人目の孫(高校生)が龍門滝山でお囃子仲間にいれてもらっています。