京都府と大阪府の境に近い石清水八幡宮を天若湖 アートグループのメンバーと訪問。その八幡宮の竹林を管理している「竹くらべグループ」の皆さんと竹の子掘り!こんな巨大な孟宗竹を掘り当てたのは生まれて初めて!八幡宮の展望台からは木津川・宇治川・桂川が合流する三川合流域が一望のもとにみえる。4月7日。
「竹くらべ」の皆さんありがとうございました!そのあと、関西広域連合の「流域ガバナンス」研究会の皆さんと、宇治川・木津川・桂川が目前に見える「三川合流域」に昨年オープンした「さくら出会い館」を訪問。5階建の展望台から、合流点を展望。本来なら足元の背割堤防の満開の桜を楽しめるはずが、今年は完全に葉桜になっていました。
そのあとの懇親会は、伏見の「食育キッチン」で。掘りたて竹の子をすぐに料理をしてもらいました。今年の初物。竹の子の甘みと歯ざわり、エグミが全くない見事な出来栄え。また全て手作りのお惣菜も美味しい。京都や滋賀の川魚、氷魚やイサザなども仲間に。食育キッチンの石黒さんご夫妻、ありがとうございました!
関西広域連合の研究会の目的は、かつての淀川上下流のライバル関係をこえて、いかに未来の流域連携を作り上げていくか、かなり難しいですが、前向きな議論をつみ重ねています。「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」。府県を超えての上・下流連携の方法を探っていく、その研究会と事務局メンバー。晴れやかな、賑やかな集合写真からいかに充実した議論がすすんだか、ご理解いただけると思います^ ^。