6.19滋賀県議会補欠(大津市選挙区)立候補予定者の「野田たけひろ」事務所開きを総括責任者として開催。京都精華大学の同級生や、未来政治塾の塾生仲間、そして滋賀県議会議員仲間、国会議員の先輩、連合滋賀の皆さん、こんなにたくさんの方たちが集まってくださったこと、感謝です。皆さんのご挨拶は、それぞれに心がこもったまたユーモア一杯の言葉で、野田さん本人もウルウルくる場面も。そして今日の圧巻は、本人の覚悟の表明です。6月19日。
日本の現在、7人の一人の子どもが貧困状態で十分な教育も受けられない。39歳になる今も野田さんは大学時代の奨学金を返済し続けています。仕事がなかった時も払わないといけない、大変きびしかったと。そして彼は次のように力説しました。
「僕と同じように、学費の壁で大学進学を諦めたり、高校の授業料、勉強にかかるお金、それすら払えない子どもが増えています。僕が卒業して10何年経っているのに、僕と同じことで苦しんでいる子どもたちがいて、今や7人に一人の子どもが貧困と言われる世の中で、もっともっと状況は厳しくなっているのではないでしょうか。自分自身が同じ経験をして、幸いなことに、このように集まって頂いている多くの皆様に支えていただいたからこそ、これを必ず、自分自身のことではなく、他の誰かにお返ししていくことをお誓いします。」(中沢けいこさんの文字おこし、お借りしました)。
チームしが県議団の皆さま、未来政治塾の塾生仲間、京都精華大学同級生、そしてチームしがユースの三人組、母親三人組、皆さんが、野田さんの決意の門出を応援してくれました。なお選挙事務所は大津京駅力の市役所前通りです。お近くの皆さま、お気軽にお立ち寄りください。