長崎県知事選挙、19日真夜中12時を持って、終わります。利水も治水もほとんど必要性のない、60年前に計画されたダム計画で、家や土地が強制収用され、行政代執行(強制的追い出し)までできるダム計画。それが石木ダムです。その不条理さを、国会議員として納得出来ず、石木ダム中止を訴える宮沢由彦さんを全力応援いたしました。2月19日。
奇遇にも2月17日に、熊本日日新聞で出版文化賞をいただいた『流域治水がひらく川と人とのかかわり』を社会的に評価していただいた、その同じ主張を、長崎県の知事選挙でさせていただいています。宮沢由彦選挙事務所には、石木ダム関係の書籍と流域治水本と宮沢候補の知事選挙の政策チラシ、そして、石木ダム計画現地で、イラストレーターとして活躍中にこうばるほずみさんが描いてくれた「ワクワク長崎」の絵文字マグネットがならんでいます。
今回、日本中から、石木ダムおかしい、カジノはいらないという若い学生さんたちが応援に駆けつけてくれました。20代の学生から候補者は50代、私のような70代のおばぁちゃんまで、まさに「世代融合」の草の根選挙でした。地元の市議4名、町議2名、そしてボランティアさんたち、手作り選挙でした。ここでアップします、時間切れです!長崎県にお知り合いがおられる方、宮沢由彦への支援をよろしく!!