1月13日、毎日新聞の「政治プレミア」で「寅年に聞く」という企画があり、そこで国会議員としての寅年の覚悟について、取材を受けました。日本には1000年以上の長い歴史を生きぬいてきた地域共同体があります。森と川と里と海(湖)までつなぐ自然に根差した流域連携の共同体です。この共同体の持続的資源利用を無視して、近代化、都市化を過剰にすすめてきた結果の地球規模の環境破壊。
コミュニティの継続性を原点とするところから生まれた労働組合の「連合」組織。滋賀県から始まりました。ただ、今、労働者の思いは、立憲民主と国民民主という二つの政党に、国政では分断されている。そこを本来のコミュニティのまとまりにもっていけるのか、分断的野党を大きくまとめるための原点を地域毎のコミュニティとしてほしい、という願いをこめて、発言させていただきました。抽象的議論ですみません。もし可能ならご意見を!1月13日。