Facebook 2022年1月9日 各団体の新年会へ。そして大津市消防出初式。

1月9日は大津市消防出初式に参加。消防団表彰などのあと、挨拶をさせていただく。滋賀県で2014年に条例化した「激甚災害が増える中でいかなる水害からも命を防ぐための多重防護の流域治水」の仕組みを2021年に国も法制化したこと。全国的視野から、球磨川2020年7月の洪水被災地での溺死者調査を行ったところ人吉市内の新興住宅地では水深1メートル以下でも溺死者が出ているが、旧集落では4メートルの浸水地でも一人も溺死者がでていないこと。これは地元の消防団が一人のこらず高台への避難を助けたからで、消防団の役割は今後ますます大きくなるので皆さんのご貢献に深く感謝しますと挨拶しました。式典の後は湖岸に出て、最新鋭の消防機器を駆使した訓練模様や琵琶湖への放水模様を見せていただきました。
1月8日は小倉百人1首協議かるたの名人位クイーン位決定戦がひらかれる近江神宮で全国からおこしの挑戦者の皆さんにご挨拶。その後東近江経済界と滋賀報知新聞が主催の「新年互礼会」に参加。毎年びわ湖上の船舶での趣向で、びわ湖はとびきり美しく凪いでいて、大変快適な船上の催しとなりました。東近江市や近江八幡市、竜王町、日野町の皆さんと久方ぶりに旧交を温めました。
1月7日は草津市での建築関係五団体の合同年賀会に参加。こちらも毎年恒例です。会の後半で、びわ湖と人びとのかかわりをめぐる政策について、琵琶湖再生課の一伊達哲さんが講演することになっていたので、その資料を使って、建築関係の皆さんの水害を防ぐための建物上の工夫について等、日常の協力に感謝申し上げご挨拶させていただきました。
1月7日夕方は、大津市内での連合滋賀「2022年新春の集い」に参加。平成にはいって日本の政治・経済が停滞しているのは女性参画の少なさではないか、という研究結果もあり、是非とも連合においても女性参画をすすめていただきたい。国の連合会長が女性になったことはとっても歓迎すべきことで、この夏に計画されている参議院選挙も女性の国会議員仲間を増やせるよう皆さんの協力をとお願いしました。
1月6日は大津市内で「大津北商工会新春年賀会」に参加。コロナ渦での営業活動の自粛に協力していただく皆さまに感謝申し上げ、オミクロン株は確かに感染力は高いが、重症化率や死亡率など、疫学データを確実にフォローしながら、恐れすぎず、油断もせずに、冷静な対応をしていきましょう、と挨拶をさせていただきました。
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