第207臨時国会がはじまりました。会期は12月6日から12月21日までの16日間です。首相の所信表明演説では「安保戦略を約1年かけて策定」「憲法改正は与野党の枠をこえて国会で積極議論を期待」「ワクチン3回目摂取の間隔は8ヶ月から、できる限り前倒し」「総額55.7兆円の経済対策による財政支出」「成長も分配も実現する“新しい資本主義”を具体化」などでした。私自身は「新しい資本主義」の内実を最も深く聴きたかったです。「①イノベーション」「②デジタル田園都市構想」「③気候変動問題」「④経済安全保障」の大きな4領域ということですが、今後、会派毎の代表質問などで内実が詰められることを期待します。12月7日。