球磨川水害で被災した球磨川温泉「鶴乃湯旅館」が復活しました。2020年7月26日に最初に慰問させていただいてから1年4ケ月。11月上旬に再開したというお知らせを受け、11月26、27日、つる詳子さんと一緒に宿泊させていただきました。最初の訪問の時と写真で比較してみてください!!真新しい「鶴乃湯温泉」の特注暖簾に再生への強い願いが込められています!11月26日。
つるさんを母親のようにしたっておられる大典さん、「皆さんのお力、お支えでどうにか再開できました!」。元気な声と、そして何より目の前の球磨川で大典さん自身がつかんだ尺アユと、モクズガニ(山太郎ガニ)、 地元野菜のご馳走をいただきました。至福のとき、、、。
また天然温泉のお風呂も再生しました。タイル張りも真新しく、ザボン風呂の贅沢です!大洪水でももともとの泉源は破壊されることなく、修理中も、あったかいお湯が出て、とっても助かったようです。自然の力はすっごい!
また障子や家具も、知り合いの皆さんが持ち寄ってくださったようで、形が不揃いのところが余計にあったかく思えます。自然の球磨川温泉というオンリーワンに、洪水からの再生というもう一つのオンリーワンがかさなり、いっそう愛おしく思えるお宿です。ぜひ皆さん、球磨川方面にお出かけの機会がありましたら、立ち寄ってください。
長崎県の石木ダム大集会の後、東彼杵町議の林田二三さんも、後から車とフェリーで追いかけてくださり、夕食は3人で!!!石木と球磨川が出会い、盛り上がりました!