びわこ成蹊スポーツ大学卒業式、スポーツ学部、第十一期生309名、大学院修了生7名を送り出しました。3月23日。
「彼、成長したね、ここまで伸びるとは、うれしいですね!」と口々に指導教員がコメントする卒業式。
スポーツ単科大学ゆえの、自らのスポーツ活動と経験を、スポーツ生理学や医学、心理学や栄養学、社会学、そして実践的コーチング論など、総合的な視野から 分析、理解を深め、学ぶことができる大学。
何よりもはいった時と出る時の成長の「のびしろ」を育てたいというのが教員一同の思いです。
卒業までのびわスポ大の三大挑戦は「三大野外実習」「インターンシップ」「卒業研究」全て必修です。
主な就職先は、「教員」「公務員(警察・消防)」 そして民間企業。スポーツ関連だけでなく金融機関やハウジング産業など幅広い。
学長の式辞として、最も強く訴えたのは、「世間の荒波にたえて、時として行き先が見えなくなった時には、心の波止場として、大学を訪ねて下さい」ということでした。
就職率ほぼ100パーセントを実現している実績に感謝し、一人ひとりの幸多き人生の門出を祈り、お祝いをしました。