午前中から昼にかけて、滋賀県第四選挙区東近江市永源寺流域を「とくなが久志」ミニ街宣車で最上流部まで、徳永候補への支持を訴えてマイクを握り続ける。秋晴れの愛知川流域を、青野、山上、高野から永源寺ダムを越えて、佐目、蓼畑、政所、箕川、蛭谷、君ケ畑、そして道の駅奥永源寺渓流の郷へ。午後は、水口まで移動し、「とくなが久志」選挙カーに合流し、立憲民主党副代表の蓮舫さんを迎えての演説会。木枯らし一号が吹きあれる寒い日でしたが、沿道の皆さんの熱い応援をいただき、休日サタディの訴えを終えました。10月23日。
滋賀県の県営永源寺ダムは、農業用ダムなので、農閑期の今の時期は水をぬいて、底泥の浚渫を行っていました。政所では、お茶栽培の知り合いの若夫婦が偶然迎えてくれました。うれしい再会でした。また木地師の郷、君ケ畑では、ちょうど「木地師のふるさと交流館」を、古民家を改装して開館する、そのお祝い会に遭遇しました。ここでも地域おこし活動のMさんたちやYさん、Nさんと偶然出会う。また知り合いのSさんの畑で、大根と蕪とお芋さんをいただきました。帰宅後、さっそくお芋さんと永源寺こんにゃくとシイタケでおばんざいを炊きました。おいしい永源寺、ありがとうございました!(微笑)。
水口の甲賀市役所前の演説会には、沿道に大変多くの方が集まってくださいました。最初に私が、4年前とちがい、今回こそは「野党統一候補」となったとくながさんを全力で、国政に送りだそうと口切りの演説。徳永さんご本人の演説は、コロナ渦の元、仕事を自粛し、学校はオンラインになって、みんなみんな頑張ってきた、次は政治が頑張る番だ、として、みんなのふところを温めるための消費税減税や所得税減税、そして子どものための児童手当や給食費の無償化、高等学校授業料の無償化の実現などを強く訴えていました。
蓮舫さんの演説は、1年前に自民党がみんなでかついだ菅総理を、支持率が下がったからといって、頭をすげかえ、岸田さんに総理、総裁を変えた。その期間、国会をひらかず、ひたすら選挙での自分たちの身分を安定させるための総裁選挙と新しい閣僚選びに奔走した。結局コロナ対策は不十分なまま、安倍・菅政権時代の、国民をだまして、うそをついて、説明をしない自民党体質をそのまま残しての総選挙。10月31日の投票日は、まさに過去4年間、いいえ、過去10年間の安倍、菅政権にノーをつきつける選挙だ、と強調。徳永さんをこの滋賀県から送りだしてください、という力強い応援をいただきました。(写真撮影協力 田中松太郎さん)