衆議院選挙二日目は、関西圏域でお世話になってきた三名の候補者を応援訪問させていただきました。10月20日。
朝から大阪10区(高槻市・島本町)の辻元清美さん(立憲民主党公認)を訪問。ショッピングセンター前や街角でトーク、ふたりで掛け合いをしながらのシナリオなしの政治談議。辻元さんはどうしてもTVなどで、政権批判ばかりと思われがちですが、女性初の国体委員長として202本の法案審議をして81%を成立させたことを強調。1時間ほどの街中街宣で驚いたのは、町を歩く人、自転車の人、店の中の人、ともかくたくさんの人が手をあげて応援。油断はできませんが、25年間の地元密着の政治活動の実績に感動。最後まで支持をひろげてほしいです。
午後は和歌山県に移動、和歌山1区の岸本周平さん(国民民主党公認)の応援に。事務所には滋賀県大好きという支持者の方たちが集まってくれていて、海津の桜やメタセコイヤ並木をほめてくださいました。岸本候補は自転車行脚なので、私は選挙カーを独り占めして、和歌山市内を1時間ほど喋り続け街宣しました。こちらでも候補者がいない、いわば外人部隊の街宣なのに、歩く人、自転車の人が手をあげて応援してくれます。和歌山市内で生まれ育ち、和歌山大好きな岸本さんの人柄と信頼が浸透しているようです。最後まで気を緩めずにがんばってほしいです。
夕方には大阪11区(枚方市、片野市)の平野ひろふみさん(立憲民主党公認)の応援に。平野さんも25年間の国会議員としての実績のもと、地元での信頼は大きく、ショッピングセンター前の演説を耳にしてくれた人たち、ほとんどがチラシを受け取ってくれました。驚きました。子連れの若い人たちも演説に聞き入っていました。私は、大阪では維新政策による保健所や医療機関の統廃合が進み、また公務員減らしも進み、コロナ渦による人口あたり死亡率など東京都等よりも高い状況であることをよく知ってほしいと訴えました。