Facebook 2020年12月17日 「生き物いっぱいの田んぼと琵琶湖」を描いた小学生の孫娘の絵

「生き物いっぱいの田んぼと琵琶湖」を描いた小学生の孫娘の絵が、大津市の「きらっと大津景観絵画展」において優秀賞をもらったようです。アホばぁばよろしく、紹介させてください(微笑)。12月17日。
びわ湖から水田につながる「魚のゆりかご水田」を現地に見にいってその印象で描いたようです。「びわっこ大使」のプログラムでお世話になったようです。お世話いただきました皆さん、ありがとうございました。
ビワコオオナマズからコイやフナらしく見える大小魚類やトンボも3種類ほど、カエルやオタマジャクシ、アオスジアゲハやアゲハチョウ、魚をねらうシラサギも。タガメらしき水生昆虫もいるけど、現場では見ていないだろうな。滋賀県でタガメはかなり絶滅危惧種。
何よりもうれしいのは、稲らしい株に、卵が産みつけられていること!!そして田んぼと水路の間に水口もあります!!せきあげ魚道を、元気にのぼる魚たち、カエルも喜んでいるようにみえる。
孫の父親、息子曰く、現場ではビワコオオナマズを見たわけではないけれど、おばぁちゃんからもらった琵琶湖博物館ミュージアムショップのビワコオオナマズのぬいぐるみを見ながら描いたという。
実はこの実物大の巨大ぬいぐるみはすでに廃番です。ただ、今、リニューアルオープンした琵琶湖博物館には、お手頃のオオナマズぬいぐるみがたくさんあります。
今度、琵琶湖博物館のOさんやKさんたちが精魂込めてつくってくれた、環境展示室の「ゆりかご水田」展示を見せにつれていかなければ・・・・。まだ実際、つれていっていないことを発見!「次世代、未来のために!」は抽象的な存在ではなく、まさに今、目の前に!!
今、この「魚のゆりかご水田」を中心にした「琵琶湖システム」は日本農業遺産に指定、世界農業遺産を目指しています!!
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