8月1日、「水の日」です。東から西へ移動した異例の台風12号は九州の南の海で迷走した後、大陸に進むようです。皆さんのところ、被害はなかったでしょうか。三重県に上陸した台風ですが、西日本を縦断。豪雨・暴風の被害もありましたが、琵琶湖は心配していた水位はほとんどあがらず、マイナス20センチの規定水位でおちついています。8月1日。
台風の比良浜への影響は、大風で「橋板」がながされました。最近ようやくひとりで移動する知恵を習得。すぐに直していつものように湖水を飲み、顔洗いのスッキリの朝。7月初旬から、ゴリ(ヨシノボリ)が黒々と橋板まわりにうごめいています。最近特に増えました。水温は30度。この写真を撮影しようと、孫の箱メガネを持ち出す。橋板の下に足を入れると足まわりにもまとわりついてきます。とっても「人なつこい!」魚くんたちです。
横を流れる「比良湧(脇)川」(勝手に名前をつけています)の水温は20度、湧水なのでかなりつめたいです。アユがむれてトンボもとびかっています。ただ、比良川は大水で大量の土砂が流れ込んで、まさに土砂河原です。水が出てもアユが登れるような河川にもどるのかどうか、アユの産卵時期をむかえて、ここも心配です。
8月にはいってもまだまだ暑い日が続きます。皆さまどうぞ、ご自愛下さいませ。