Facebook 2017年6月22日

「100年歌い継がれた歌を次の100年につなぐために!」という精神で昨年春からすすめてきた1年がかりの県民参加の企画。いよいよ本番が近付いてきて完成プログラム・保存版を披露。「音楽祭パンフは平成風横書き・なぞり周航パンフは大正風縦書きで合冊」。表紙には草津市在住の書家、秀蓮さんのびわ湖の流れを彷彿とさせる見事な筆力をいただきました。ご協力いただいた皆さまありがとうございました!6月21日(また長いです:微笑)。

B5版72頁、6000部印刷、「なぞり周航」や「音楽祭参加者」にお配りします。「保存版」になるよう、力を入れました!多くの企業の皆さんから広告協賛と、ピンバッジやTシャツ販売による個人協賛をいただき無料配布が可能となりました。ありがとうございました!

「音楽祭プログラム」は参加グループ紹介、曲目解説にくわえて、三日月滋賀県知事や小口太郎さん、吉田千秋さんのふるさとからの挨拶、登紀子さんや周航のうた研究者の飯田さん、英語版をつくられたオノ・フィルバートさん、琵琶湖辺で住民グループと周航の歌を集めてきた「あみんちゅプロジェクト」の西川さんからの寄稿などで構成。

圧巻は、びわ湖ピンバッジやTシャツ購入で協賛くださった364名の方たちのお名前です。バッジづくりや販売に協力いただいた北川陽子さん、神保真珠の杉山和子さん、お手間をかけての協力ありがとうございました。

「なぞり周航プログラム」は6月24日から27日に実行。京大の山極総長からの挨拶文に加えて、ボート部関係者の思いもつづっていただきました。京大ボート部OB/OGは全国から110名が集まり名簿も収録できました。最高齢は千葉県から参加の86歳の森さん。また周航の本隊にあわせて、ボート・カヤック・ドラゴンボートなどの愛好家グループ234名が乗り継ぎながらの「伴走」企画は圧巻です。救助艇として、琵琶湖の気象を知り尽くした漁師さんが漁船を出して下さり、全行程に参加下さいます。

寄港地ではそれぞれの地元自治連合会やボランティア住民グループの企画が進められております。初日6月24日の雄松崎の近江舞子では自治連合会に加えて地元のびわこ成蹊スポーツ大学の学生が加わり歓迎の催しをすすめております。太鼓演奏での出迎え、アスリート饅頭や赤い椿巻きずしや、コアユの天ぷらなどで歓迎してくださいます。

二日目6月25日は今津での市民グループが、高島ならではの「発酵食品」を主とした特製弁当を準備してくださいます。また今津では加藤登紀子さんが舟漕ぎに合流をして、その日開催されている合唱コンクールへの飛び入りびっくり参加も内々企画(公表してしまったらびっくりではありませんね:微笑)。

同じく25日には、長浜で住民の皆さんが寄付をして生まれる新しい歌碑の除幕式やLefaさんが参加の船上企画等が目白押し。ここにも登紀子さんが舟で上陸参加をします。

同日25日、お隣の彦根では、アートプランニングの藤田さんが中心となって企画をしてくださり「湖の子フェア」開催。大河ドラマ直虎にちなんでの「赤備え船」による湖上遊覧は彦根ならではのビックな企画。つり大会やひこにゃんが浮かびでる灯火企画。26日とつなげて二日間の盛り上げを企画してくださっております。それぞれHP,FBで企画内容を確認下さい。

このプログラム冊子ですが、ご希望の方には切手(1冊500円分、2-4冊700円分)を事務局にお送りいただきましたら送付します。ただし今、事務局は多忙を極めており、少し時間的余裕を下さい。(〒520‐0531 大津市水明1-7-2 小坂育子宛 電話:090-1241-7160 午前10時から午後5時:厳守下さい)

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