Facebook 2020年1月25日 大津市瀬田北学区の新年交歓会に参加

1月25日、大津市瀬田北学区の新年交歓会に参加。挨拶では元々東海道の街道筋で歴史豊かな地域であり、近代化の中では東レ工場や龍谷大学が誘致され、今は住宅地が拡大し、まさに滋賀県の発展を象徴するところと言及。加えて長沢川では瀬田北中学校の生徒さんが代々水質やホタル調査を続けており環境学習の蓄積にも感謝。新興住宅であり多様な住民の皆さんをまとめる学区の皆さんのご苦労を労わせていただきました。

昼過ぎには、甲良町の町長選挙に立候補している西川誠一候補の応援のため北へ走る。西川さんとは2006年の知事就任以降親しく交流させていただいてきました。町議を三期つとめ、誠実な人柄で、地元の金屋地区で犬上川から水をひくせせらぎ事業などをすすめてきました。ここ2年ほど町長と町議の間で税金の徴収や使い方をめぐり対立が激化してきたなかでの出直し町長選挙。西川候補の決意と勇気に心からの敬意を表し、甲良町の皆さんの応援をお願いいたします。

金屋の選挙事務所には、お子さん夫妻、お孫さんも姿をみせて和やかな雰囲気でした。西川誠一さんにそっくりのお孫さんのためにもがんばってほしいです。明日、26日が投票日です。選挙運動も今日、真夜中12時までです。激戦ということ、明日に「投票箱が閉まるまで!」の応援をお願いします。

夜は共産党の「2020新春のつどい」。副題は「安倍政権を終わらせ、野党連合政権に道開く年に」。昨年以来の滋賀県での野党共闘の足取りを、ユーモアたっぷりに石黒良治委員長が経過報告。昨年の今頃は、まさか参議院選挙で勝利できるような野党共闘ができるとは想像できなかった、と心境を吐露。会場の共感を呼びました。

私は最初に指名をいただき挨拶をさせていただきました。まずは昨年の参議院選挙へのお礼を述べさせていただき、そして「寄らば大樹のかげ」という風潮の中で自民一強が国政の風景だが、参議院議員として国会で見ていて、その大樹の根元が腐りかけていることがよくわかった。そこで活躍しているのが立憲、国民に加えて共産党。田村智子さんの「桜」にまつわる安部さん追及演説が見事だった。日本の孫子の未来のためにも大樹を健全に育てられるよう野党共闘で政権とりもどそうとご挨拶。

穀田恵二衆議院議員、三日月大造滋賀県知事や、昨年の参議院選挙での滋賀県の野党共闘の立役者となってくださった国民民主党の徳永久志さん、立憲民主党の田島一成さん、社会民主党の小坂淑子さんなど、それぞれに個性的で内容深いご挨拶。暮らしの思いを託した合唱や演奏でなごやかな会合でした。ご準備いただいた皆さん、ありがとうございました。

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