「ほたるの川のまもりびと」とプラス「洪水多発時代の治水政策」講演会

2月16日(土)、夕方大阪で、映画「ほたるの川のまもりびと」とプラス「洪水多発時代の治水政策」講演会があります。今からでも申し込みできます。お気軽にご参加ください。2月14日。

日時 2019年2月16日(土) 午後6時〜午後9時
場所 大阪国際交流センタ−(谷町線谷町九丁目)2階 小ホール

プログラム
17;30〜 受付
18:00〜18:05主催者挨拶「ほたるの川のまもりび と」上映実行委員長 米道綱夫
18:05〜19:30『ほたるの川のまもりびと』上映
19:30〜19:40休 憩
19:40〜20:45講演
①「石木ダム不要論」今本博健(京都大学名誉教授)
②「滋賀県の流域治水条例から」嘉田由紀子(前滋賀県知事)
20:45〜20:55閉会挨拶 (公社)大阪自然環境保全協会会長 夏原 由博

<企画の概要>
長崎県佐世保市の川棚川の支流石木川神原(こうばる)地区に1962年石木ダム建設計画があり、1975年に建設省が認可、2004年全戸66戸の内53戸が移転、残り13戸がダム反対を続けている。治水・利水の必要性もが全くないダムにも関わらず、住民が大切にして来た自然環境だけでなく里山の文化まで行政が壊そうとしている。反対運動ではなく、里山暮らしを残す「賛成運動」の中身を皆で知りましょう。
映画会のあとは、今温暖化の影響などで多発している豪雨災害の被災地を「被災者目線」で調査してきた前滋賀県知事の嘉田さんにこの豪雨被害はダムなどの大規模施設で防げるのか、問題提起していただきます。知事時代に8年かけて作ってきた「流域治水条例」のような町づくりの提案をいただき、あわせて大阪の洪水防止に果たす琵琶湖の役割なども講演していただきます。
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主催者  「ほたるの川のまもりびと」上映実行委員会
後援団体 鉢ヶ峯の自然を守る会、日本野鳥の会大阪支部、堺野鳥の会、和泉葛城山(ブナ愛樹クラブ)、お米の勉強会、NPO法人ほっとねっと、(公社)大阪自然環境保全協会、安威川の自然を守るネットワーク、藻川の堤防を考える会、あすの槇尾川を考える会、(公財)あおぞら財団、NPO法人エコネット近畿、NPO法人信太の森FANクラブ、(一般財団)日本熊森協会、NPO法人伊賀・水とみどりの会・関西自然保護機構(申込順)
後援企業  株式会社モンベル、ビックスマイル
参加費  1000円(受付で徴収します)
立ち見の場合もあり 当日参加も可能
申込先 「ほたるの川のまもりびと」上映実行委員会 米道綱夫あて」 FAX 072-253-2072 、郵送:591-8046 堺市北区東三国ヶ丘町5丁2−9、又は
Email: riceway@eco.zaq.jp  ※問い合わせは080-5366-2072

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