近江八幡市中心部の仲屋町(すわいちょう)に4月25日にオープンするKOLMIO hotel,cafe,interiorの内覧会に、プロデューサーの市田恭子さんに誘われて参加。「類は類を呼ぶ」ように、地元八幡だけでなく県内各地から多くの知り合いの方が姿をみせておられ、北川陽子さん、上田洋平さん、辻村耕司さんたちの「美の滋賀」プロジェクトが再現したよう。必ず泊りに来よう!と決意させてくれたしつらえにかんぱーい!4月23日。
KOLMIOとはフィンランド語で「三角」を意味するという。近江商人の三方よしの思想を埋め込んだ名付け。KOLMIO KOLMIO KOLMIOと何回も口ずさんで耳に刻みつけよう!
明治初期にたてられた民家を朝食付きのホテルとカフェとして改装。梁や天井の古式ゆかしい素材を活かしながら、蔵の中にお風呂やベッドをしつらえた快適空間を演出。フィンランド大好きな市田プロデューサーの思いがつまったライティング。蔵の裸電球が移動可能なようにレールがついているところなどニクイ。
周囲には、ヴォ―リズ建築のアンドリュース記念館や、八幡教会、旧八幡郵便局、そして白雲館、八幡堀と日牟禮八幡宮も至近距離に!今日はアンドリュース記念館二階のナッツ店、道城牧人さん推奨の「アンチエイジング」ナッツをゲット。近くには「ボーダレス・アートミュージアム NO-MA」もあり、近江八幡で泊って、食べて、出会って、と八幡をまるごと楽しむ拠点に育ってほしいです。