県議選七日目の木曜日、早朝から「チームしが」公認の河井あきなりさんの駅立ちから街宣などで応援。午後には長浜市へ移動、大橋みちのぶさんの街宣応援、夕方の演説会、その後、近江八幡市に移動、今江まさひこさんの立会演説会に走りこむ。今日は昨日とうって変わって温かく、公園や畑に人びとがたくさんでておりました!4月4日。
河井あきなりさんの石山駅での朝立ち。次々と入ってくるバスから降りて来る乗客に投票日が近いことなどお知らせ。大津市南部の街宣では、公園で遊ぶ母親と子どもさんの姿や、畑仕事の高齢者など、桜が咲き始めた春らんまんの中でのふれあいが嬉しい。お昼前には、石山商店街で練り歩き(桃太郎)、お店や通行人の皆様に訴える。
午後には長浜市内で大橋みちのぶ候補と街宣。北部の小室や八島、三田、国友集落などをゆっくり街宣。畑仕事に励む高齢のご夫婦、バーベキューを楽しむ若夫婦に出会う。水路が美しく田植えを控えての心なごむ光景、街宣冥利に尽きます。夕方には由緒ある長浜八幡宮参集殿で演説会。100名を超える皆さんが集まって下さいました。
その後急ぎ、近江八幡市、今江まさひこさんの立会演説会へ。川端達夫さん、徳永久志さん、小西理市長、柿迫博連合会長などが応援演説。嘉田はチームしがの成り立ちを丁寧に説明しながら、「滋賀を一つに」という狙いの歴史的背景を解説。家庭人としての今江さんへの期待も披露。最後には竹尾市議の音頭で、がんばろうコール。
湖北では、田植え前の水路に豊かな水が流れ、桜もチラホラ咲き始めた美しい田園風景。大地に張り付くように草をぬく人たちの姿に、里山風景のかげに、一本一本の草抜きの手間が隠れていることを改めて思う。そして何よりも、集落内に車移動が困難なほど水路がはりめぐらされ、暗渠にされていないのは、雪が多いからだろう、と推測話を若い街宣仲間にお伝えする。
これは、昭和40年代から滋賀県内の集落調査をしてきた私の発見です。水路が残っているところにホタルも生息していることをホタルダスで発見。今後温暖化で雪が少なくなってきたら「水路を暗渠に」という意見が集落内部で強まって来るかもしれません。水路の維持管理の裏にあるだろう集落自治の伝統に思いをはせた街宣でした。