Facebook 2019年9月29日 「あゆみ作業所」のふれあいフェスタを訪問

9月最後の日曜日は、朝一番に東近江市の「あゆみ作業所」のふれあいフェスタで来賓挨拶。その後大津市内に戻り、「第71回逢坂体育祭」「第81回膳所学区市民運動会」を激励訪問・挨拶。午後から夕方は今日から始まった守山市議会議員選挙候補者の「福井すみ子さん」「もりしげ重則さん」の応援に。雨の予想でしたが、秋晴れの中、皆さんから元気をいただきました。(写真多いです!)。9月29日。


東近江市のあゆみ作業所は40周年をむかえ、賑やかなフェスタが開催されました。挨拶では1人ひとりの夢が実現できるよう、知事経験を活かして、国政からも何らかの応援ができるように働かせていただいたいと申し上げました。司会の野々村光子さんとは久方ぶりにお会いし、相変わらずの元気印で、心強い応援団長の活躍に一層の期待を持ちました。

逢坂学区の運動会は71回目、膳所学区の運動会は81回目とそれぞれに大変長い伝統があります。ご挨拶では、世代をつないで長い間伝統の運動会を運営してくださっている皆さまのご努力に厚くお礼申し上げました。膳所の運動会には地元膳所高校の女子学生によるチアーリーディングが出場。かなり高技術で組体操までくみこまれていました!

実は運動会はかなり日本独特行事で、明治末期から広く普及されたもので「近代日本独特の体育行事」とされています。当時の目的は「国威発揚」「富国強兵」「健康増進」でしたが、今は、地域コミュニティの交流や連帯を促進し、地域力を高める効果が大きいと言われています。滋賀県内で地域防災力を調べたところ、運動会とお祭りをしているところでは防災力も高い、という相関関係がでているほどです。

今、JICAなどを通じて日本の運動会の方法を世界に発信しつつあり、スポーツ系大学の卒業者等が国際的に貢献をしています。

守山市の市議会議員の福井すみ子さんは、二期目の挑戦。自校式の中学校給食の実現や妊娠期からの切れ目ない子育て支援(ネウボラ)をプロジェクト化し、また芸術系の専門性を活かし、アートフェスティバルも実現。二期目には思春期の子どもたちの「ここの保健室」や高齢者も障害者もひとりとして取り残さない「大きなリビング」を提案しています。

もりしげ重則さんは、未来政治塾の塾生で、家庭のない子どもたちと過ごした子ども時代の経験を活かして、児童養護施設等の連帯保証人を不要とする条例制定や、社会的養護の必要な若者を支援する「四つ葉のクローバ」などの施設づくりにも奔走。三期目には「人のために」をモットーに子育てから教育、防災、地域産業活性化に夢を燃やしています。

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