Facebook 2014年7月8日

映画「るろうに剣心」の監督、大友啓史さんと、大津市出身で、今回の映画では「駒形由美」役を演じる高橋・メアリー・ジュンさんの来訪を受けました。

7月7日(月)、今日は七夕。あいにくの空模様ですが、1年に一度の再会は果たせたのでしょうか。

さて、本日午前に、映画「るろうに剣心」の監督、大友啓史さんと、大津市出身で、今回の映画では「駒形由美」役を演じる高橋・メアリー・ジュンさんの来訪を受けました。

大友監督とは、前作の「るろうに剣心」公開前にお会いしてから、ほぼ2年ぶり。高橋さんとは、昨年3月の「びわ湖開き」で一日船長をしていただいて以来の「再会」です。今回は2作(京都大火編、伝説の最後編)連続となる映画の公開を前にご訪問くださいました。

今回の映画の撮影では、滋賀での撮影日数は23日を超え、しかも、大友監督のお気に入りの場をたくさん撮影くださいました。たとえば「日野城址はパワースポット。力を感じる」などなど。今回は「特に重要なシーンを滋賀で撮影させていただい」とのお言葉の通り、作品の中でも、ポイントとなる大切な場面を滋賀の地で撮影していただきました。

滋賀のロケーションの魅力は、「生活感が残っていること」というご意見もいただきました。滋賀の地にあるものの、今そこにある価値を再発見させていただけるお言葉です。

私からは、なぜ生活感が感じられるのか、地域ごとの歴史なども紹介させてもらい、今後も映画を通じて、滋賀の魅力を発信していただいていることにお礼を申し上げました。

また、高橋さんは、大津市比叡平出身。うちの息子たちと同じ保育園育ちです。子どもの頃は、周囲の山を走り回り「あけび」や「いたどり」を食べたり、お花の蜜を吸ったりされていたそうです。大友監督からは「野生児」とのお言葉も。

外からみる滋賀県の感想を伺いました。「大人になってから温泉やおいしい食べ物など、滋賀の良さがわかってきた」とのこと。今回滋賀に滞在され、ご両親と一緒にゆっくりとした時間を過ごされたことにより、その思いをより強いものにしていただけたと思います。

お二人からは、サイン入りのポスターをいただきました。

また、最後には、七夕、そしてお二人との再会を記念して、笹の前で写真撮影。映画「るろうに剣心」が、より多くの方にご覧いただけますように。そして、この映画を通して、滋賀の魅力が多くの方に伝わりますように、お願いしました。

先頭に戻る