Facebook 2014年7月18日

知事の任期末のラストスパート

7月17日(木)、知事の任期も19日までで、残り3日となりました。朝から、県内の関係団体をまわり、退任にあたってのお礼のご挨拶を申し上げました。

午後から、各報道機関から退任にあたっての取材を受ける。「2期8年を振り返って」「新知事への期待」「退任後にやりたいこと」などの質問にお答えしました。

その他、執務室での内部協議や決裁を行いました。「知事決裁」は年間でおよそ300件程度あり、今日は約20件の書類に目を通し、最後の決裁を行いました。

夕方には、これも最後となる県政経営会議で幹部職員の皆さんに挨拶。2006年に知事となって以来、政治経験なしの「学者」「女性」「よそ者」と批判を受け続けましたが、それゆえの新鮮な生活者視点を県政運営に活かし、それまでのタブーやパンドラの箱を開けるような施策や指示も出してきました。

こうして達成感と充実感を持って知事を退任できるのも、職員の皆さんのがんばりと支えがあったからこそです。その先頭に立っていただいた幹部職員の皆さんに、改めて心からの感謝の気持ちを伝えました。

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