Facebook 2014年5月13日

午前は「看護の日」表彰式、午後は「国民保護協議会」を開催。

5月12日(月)、午前、滋賀県公館で平成26年度の看護功績章の授与と、看護功労者への知事表彰を行う。

国では、ナイチンゲールの誕生日である5月12日を「看護の日」と定めており、滋賀県でも今日に合わせて式典を行いました。

長年にわたり滋賀県の看護の発展にご尽力いただいた皆様に、感謝の気持ちを込めて章の記と表彰状をそれぞれお渡ししました。

人口減少・超高齢社会を迎えようとしている中で、看護師さんの活躍の場は、医療機関だけでなく、介護施設などの福祉施設、県民の皆さんが注目されている在宅医療など、ますます広がっています。引き続き、皆さんの高度な専門知識と豊富な経験を活かしいただくよう、お願いしました。

午後からはいくつかの内部協議を行い、夕方には「平成26年度滋賀県国民保護協議会」出席のため大津市内の会場に移動。

この協議会は、武力攻撃やテロなどが万が一起こった場合に県民の命や財産を守るための措置に関し、広く住民の皆さんのご意見を求めるための機関として、国民保護法に基づき各都道府県に設置されています。滋賀県では、全国に先がけて平成24年の鉄道テロ訓練などを行い、これまでから着実に実効性を上げる取組をしてきました。

本日の会議では、議長として進行を行い、県国民保護計画や鉄道テロ対応マニュアルなどの改正について審議いただきました。

また、委員の皆さんから「国民保護」とは何か知らない県民が多いのではないかというご意見がありました。現在、ホームページやパンフレット、講演会等により周知しておりますが、より理解を深めていただけるよう工夫できる点はないか再点検していきたいと思います。

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