「滋賀県障害者働き・暮らし応援センター」の皆さんと「おじゃまします！知事です」で意見交換。
5月13日（火）,夕方、県公館に戻り、「滋賀県障害者働き・暮らし応援センター」の皆さんと意見交換。
このセンターは厚生労働省の委託設置で、滋賀県では県と市町との補助事業で機能強化し、障がいのある人の「働く」ことと「暮らす」ことを一体的にサポートする専門機関として活動してもらっています。県内７つの福祉圏域に設けられています。今日はそれぞれのセンターの代表の方がおこしくださいました。
「誰もが誇りと生き甲斐を持って働き、暮らせる滋賀県の実現に向けて」をテーマに各センターの現状や課題について対話をさせてもらいました。
「社会保障の受け手ではなく、働きながら社会の支え手となる担い手を生み出していく」という高い志のもと現場で様々なケースにあたっておられる、皆さんの熱意あふれるお話を伺いました。
特に現場では現行制度ではカバーできない事案がたくさんあり、県もこれまで以上に部局横断の総合的なサポートが必要と感じました。担当部局の職員も同席してくれたので、おおいに学びなってと思います。
