Facebook 2014年5月26日

二順目滋賀国体の主会場が「彦根総合運動場」とすることが正式に決定しました。

5月26日(月曜日)、午後に大津市内で第79回国民体育大会滋賀県開催準備委員会常任委員会・総会に出席。

前半は「常任委員会」で、今から10年後の平成36年度に本県で開催する予定の第79回国民体育大会の主会場の選定を中心的な議題として、熱心なご議論をいただきました。

主会場の選定は、開催準備に際しての大きな課題の一つでありました。主会場は、これからの滋賀のスポーツ振興のシンボル・拠点となる施設であり、「すべての人がスポーツに親しみ、生涯を健康で暮らすことのできる滋賀」を創り出すための、次世代への大いなる財産となる重要な施設となります。

そのため、これまで「主会場選定専門委員会」において、昨年11月から5回にわたって慎重に調査、審議を重ねていただき、今月の20日に専門委員会としての選定(案)をまとめていただきました。専門委員会委員長の横山勝彦先生を始め、各委員の皆さまには多大なご尽力をいただきましたことにつきまして、感謝申し上げます。

今回「常任委員会」でご提案をさせていただいた議案につきましては、多くの皆さまのご承認をいただき、主会場選定専門委員会における審議結果の報告のとおり、主会場を彦根総合運動場とすることが決定し、同運動場内の陸上競技場で、開会式、閉会式および陸上競技を開催することとなりました。

後半は、「総会」を開催し、25年度の決算や26年度の予算等をご承認いいただきました。

今後は、各競技会開催のための会場地選定などを各市町や競技団体の皆さんのご協力を得ながら進め、「スポーツと文化の10年」という長期的ビジョンの元、10年後の国体開催時には主役となって活躍してくれる子どもや若者がスポーツ振興について調査研究する取組など、他県にはない本県ならではの前向きなスポーツ振興施策を進めていきたいと思います。

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