Facebook 2014年3月22日

長浜市虎姫町で、流域治水条例案の地元説明会。

3月22日(土)夕方、「虎姫の治水を考える会」による「流域治水の推進に関する条例案に係る意見交換会」に出席するため長浜市へ向かう。

同条例案については、昨年9月以降、県議会でのご議論や関係地域での説明会で得たご意見を踏まえ、一部修正した案を現在開会中の2月県議会に提案させていただいております。

昨年12月1日に虎姫地区でも条例案の説明会を行いましたが、まずは河川改修を進めるべきとの強いご意見をいただいたところであり、今回、修正した条例案の内容や今後の河川整備について、自治会長や役員の皆さんと意見交換させていただきました。

防災に関する法制度は、人命が失われた災害の後を追う形で対策をつくるために整備されてきたという歴史がありますが、流域治水条例案は、水害リスクを科学的に予測をして、その上でいかなる水害からも県民の皆様の生命を守ることを第一に、川の中と外での対策を同時に進め、「多重防護」の仕組みを強化するものです。

本日も夜遅くまで、自治会長の皆さんを中心に、水害に強い地域づくりを目指すにはどうすればよいか、熱心にご議論いただきました。感謝申し上げます。

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