Facebook 2014年2月24日

堀場製作所の新拠点「HORIBA BIWAKO E-HARBOR(イーハーバー)」の起工式典に出席。

2月24日(月)。大津市内で開催された株式会社堀場製作所の新拠点「HORIBA BIWAKO E-HARBOR(イーハーバー)」の起工式典に出席する。記念写真のあと、祝賀会で挨拶を述べる。

堀場製作所さんでは、琵琶湖を見下ろす湖西の高台の土地を、45年前の昭和44年に取得しておられました。平成21年にはその一部にびわこ工場が竣工し、今回満を持して、研究開発機能を併せ持った最新鋭の生産拠点が建設されることになりました。

「E-HARBOR」の「E」は、Engineering(技術)やEnvironment(環境)、Energy system(エネルギーシステム)などの頭文字をとったものだとのこと。

100億円にものぼる思い切った投資ということ。特に堀場厚社長さんの思いは、グローバル化の中で、営業から、生産、調整、納入まで、世界中の顧客に、ニーズに即した製品を短時間で納入できる拠点とする、ということ。

県としても、雇用や納税などでご貢献をいただけることに大いに期待をしていることはもちろん、分析・計測機器のトップメーカーとして世界中と取引のある堀場製作所にお見えになる全国、そして世界の皆さんに、この高台からの、眼下に広がる美しい琵琶湖の風景をお楽しみいただけることを喜んでいます。

また従業員の皆さんの中には琵琶湖を望む風景などを気に入り、滋賀県にお住まいの方も多いということです。

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