Facebook 2014年2月25日

「おじゃまします!知事です」でJAレーク大津のグリーンファーム石山を訪問、「はなふじ」米生産グループの皆さんと意見交換。

2月25日(火)午後、「おじゃまします!知事です」でJAレーク大津のグリーンファーム石山を訪問し、レーク大津農業協同組合の「はなふじ」米生産グループの皆さんと意見交換。

「はなふじ」米は、「ヘアリーベッチ」というマメ科の草を緑肥としてすきこんだ水田で育てられたコシヒカリで、この草が藤に似た花を咲かせることから「はなふじ」と名付けられました。化学肥料は全く不要という画期的なお米です。

消費者が安全・安心なお米を求める中で、生産グループの皆さんは平成15年頃から環境こだわり農業に取り組まれ、近年はCO2削減につながるカーボンフットプリント表示や、関西広域連合でのカーボンオフセット商品開発プロジェクトにも参加いただくなど、先進的な環境保全の取組をされています。

平成23年度には、全国環境保全型農業コンクールで優秀賞を受賞されました。生産を始めたころは、肥料と生育時期のバランスなど、多くの困難があったとのことですが、それを克服され、今後はブランド米としての差別化を図っていきたいとおっしゃっていました。

直売所ではお米の量り売りをされており、「九分つき」「六分つき」など希望に応じた精米もできます。地元野菜なども新鮮でお安く、箱いっぱい買い求めてしまいました(微笑)。

瀬田川沿い、石山駅の南にある直売店です。お近くを通られたら寄ってみてください。イナワラなど、ここでしかない貴重な品も入手できます。

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