Facebook 2015年2月16日

びわこ成蹊スポーツ大学名物の「過酷」(?)で「楽しい」,「雪上実習」第一日目速報です!(長いです)。

なぜ「過酷」なのか? 全員必修科目で、5泊6日の間に上達がみえないと卒業できないからです。

なぜ「楽しい」のか! 美しい妙高山麓の雪山の自然のなかで、思いっきりスキーの技能を磨き、雪上を滑りおりる醍醐味を体に刻み、仲間と切磋琢磨の共有体験ができ、おまけに原泉かけ流し温泉付きです。

びわスポ大には、1年から2年にかけて「三大野外実習」が必修化されています。一年生の比良山岳フレシュマンキャンプ、一年生終わり、今の「雪上実習」、そして2年生夏の琵琶湖辺でのカヤック、ボードセーリング、遠泳の「水辺実習」です。

この実習は、先輩からも「体力、気力、仲間作り」などで身についた学びと評価をしてもらっています。それだけに先生方も必死です。ほぼ全教員が指導者となり、350名もの学生を、それぞれ技能別に6つのクラス編成にして、指導します。

初日の今日、私は「初心者コース」45名の皆さんの近くでカメラマンをしました。

「おもてえ!!」と最初に靴を履いた時の第一声。ゲレンデに出て、まずはスキー板の履き方、かに歩きの歩き方から学ぶ。板を交差して転び、起き上がるのにも苦労していた学生さん。不安だらけの表情。ところが2時間後には、プルークボーゲンやら、緩やかな斜面での滑走に挑み、なんとか滑り切るまで上達!!

教える側も、さすがスポーツ大学のプロばかりなので、手とり足とり、おしえ方も板についています!

何人かの学生さんに感想を?「最初は不安だらけだったけど、もう平気!」、「美しい雪山の大自然から力をいただきました!」と、表情も明るくなっています。

上級の人たちは、ゲレンデの上の方からスイスイ、見事な滑りです!4日後がたのしみです!

 

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