Facebook 2015年2月27日

草津市渋川小学校での「いきものがたり」シンポジウム。2月27日。

「自分化されたふるさとの町」として、子どもたちが身近な環境とのつながり、愛着を深めるプロセスを「自分化」として、これまでの研究結果などを紹介。

渋川小学校は草津駅西口近くのビル街にあります。こんなところにいきものが?と疑問に思いますが、葉山川など河川や水路など意外にいきものが隠れていることを発見。

きっかけは滋賀県立大学の上田洋平さんたちが進めてきた「渋川記憶絵図」。昭和30年代まで、水路にはホタルがとびかい、池にはウナギやヘビが!その絵図に刺激されて、全校児童500名以上が、校区のいきものさがしをして、結果を99種類の紙芝居にして、校区25ケ所、2000人に公演ツアー。

いきものとのつながりは、ひととのつながりを促すことを発見。地域の皆さんの応援をもらっての活動は画期的。小学校でのこのような充実したシンポも見事でした!

関係のみなさまありがとうございました!!

 

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