大阪府南部の熊取町の大阪体育大学を見学。施設の充実度をみせていただき、元気な学生とち密な教学を実践する教員の皆さんから、学生満足度向上のためのヒントとお力をいただく。
大学生の基礎学力の低下が課題と言われています。びわこ成蹊スポーツ大学では、アスリートとしての競技力をもちつつ、学力も自信がもてる学生育成にむけて、新しい支援の仕組みをつくろうと動き出しました。
その先駆的な仕事をしているという大阪府南部の大阪体育大学を副学長や教務の担当教員と訪問しました。
学力の基礎となる国語力をつけるために、丁寧な作文指導など地道な実践を教えていただきました。あわせて、就職支援のためには、教員、民間など、それぞれの出口に応じたサポート体制を作っておられます。教員試験用の模擬面接部屋まで準備！
新入一年生の女子だけの情報クラスでは、「ＦＢ写真にのせるのＯＫ！」と一斉にピース。
開学５０周年という歴史のなかで施設も充実。野田理事長や岩上学長はじめ教員の皆さんのこれまでのご苦労に敬意です。開学１３年のびわスポ大学としても今後の施設充実、学生支援の仕組みを一層強化しなければ、と帰路決意を新たにしました。
