Facebook 2015年5月22日

スイスから自然エネルギー推進まちづくりの仲間である滝川薫さんをお迎えしての琵琶湖畔での熱き語らいの場をもちました。

2年前の8月の知事時代にドイツにエネルギー政策調査にでかけました。その折、現地でご案内いただいたMITの滝川薫さんが滋賀県を訪問くださり、仲間たちが大津市琵琶湖畔の秋村洋さん経営の「なぎさWARMS」に集合。日本の未来型まちづくりについて、熱く語らいました。

MITの村上敦さんたちが、「自然エネルギー振興は地域でお金をまわす地域経済問題」であり「町づくりの原点」とドイツやスイスで調査研究や広報出版活動、そして何よりも日本からの視察など丁寧に受け入れ・現地案内をしていただき、お世話になった方たちも多いと思います。

今日は滋賀県立大学の建築学の重鎮でおられる松岡拓公雄さん、MITと共同して「節電所」という概念を提案してエネルギー問題で発信しておられる中谷哲郎さん、滋賀県での地域材の活用をすすめておられる「滋賀原木」の熊川三興社長、奥村欣史さん、脇阪定利さん、湖のほとりで「半農半X」を実践しておられる西村健之さん、遠く静岡から株式会社山清の山崎久順さんたちが参加。

滋賀県庁からはドイツ調査の企画立案からその後のエネルギー政策をひっぱってくれている中嶋洋一さん、滋賀県秘書課で三日月知事の政策ブレインでもある長谷川倫人さんたちも参加、最後にはBBCの牧田もりかつさんも参加。

夕闇せまる聖なる比叡山と比良山をのぞむ琵琶湖畔での美しい語らい。皆さん、ありがとうございました。

 

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