Facebook 2014年10月3日

アジア大会で見事銀メダル!「水中の格闘技」といわれる水球競技で、びわこ成蹊スポーツ大学の森翼さんと梅田優子さんが参加する日本チームです。

おめでとうございます。学長就任の初日におふたりそろってご挨拶に来てくださいました。

韓国の仁川(インチョン)で開催されていたアジア競技大会で水球女子日本代表チームが見事銀メダルを獲得しました!!本学水球部から大学院1年・森翼さんと学部3年・梅田優子さんが出場していました。

森翼さんは福岡出身で、高校時代に水球をはじめられたという。「なぜ大学をびわこ成蹊に?」という質問に「関西でびわこが光っていた」ということです。梅田さんはお隣の京都市鳥羽高校の出身でやはり「びわこ成蹊があこがれだった」と言ってくださいました。

若吉浩二教授を中心に、今若手の渡邊助手が支えてくださり、指導陣も充実しています。女子水球に力をいれてきたびわこ成蹊スポーツ大学の存在感を九州からも感じていただいていたこと、うれしく思います。

大学経営側としても、民間からの支援もいただきながらクラブチームの一員として、選手が全力をあげてスムーズに競技生活が送れるよう、ハード・ソフト両面での支援をしてまいります。

なお、水球発祥の国は、イギリスで、 1860年以降、水中サッカー(フットボール)のようなイベントとして始まったということ。ただ、水中では足を使ってボールのコントロールが困難であるため、ボールを運ぶためにあらゆる手段が用いられ、水中での激しいボールの奪い合いが繰り広げられたようです。

日本には明治末期に導入され、最初の競技は当時の東京師範(現筑波大学)と東京大学の対抗で、当初はプールではなく、自然の海浜でなされていたようです。琵琶湖辺の自然の水辺で水球したらどうなるだろう、なんて楽しい想像をめぐらしています(微笑)。

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