暗がりに浮かぶ 大津祭の「宵宮」提灯、コンコンチキの鉦と太鼓、明日の「本祭」はこぞってご覧下さい!
街中の暗がりの中で多くの方から「8年間、お疲れ様でした!」「びわこ成蹊スポーツ大学でまた頑張ってください!」とお声をかけていただきました。ありがたいことです。
アメリカから来たという女性グループの方達からもお声を、、、。懐かしい京都精華大学の教え子からも!そして未来政治塾生もたくさん!
さて、明日10月12日の「本祭」の巡業時間のマップ、アップします。台風が来る前に、巡業できそうです!
琵琶湖水運の要として栄えた大津の経済力と文化水準の高さを象徴すると同時に、祭りにかける町衆の、400年の間受け継がれて来た心意気が結集された祭りです。
国の文化財指定にむけて3年がかりの県市連携の地道な調査もすすみ、今で言う「歩くゆるキャラ」のご先祖ともいえる「ねりもの」なども発掘されています。
同時に「女人禁制」の伝統の中で、「鉦たたき」を女の子に解放したり、新しい挑戦も始まっています。
大津郊外の新興住宅地で育ち、我が子には経験させてやれなかった憧れの「伝統の祭」に二人の孫も参加させてもらい、「よそ者も三代目には町衆に!」と感無量です。
ある曳山で笛をふく、びわこ成蹊スポーツ大学の学生もおります。みんなが何処かで繋がっていることをコンコンチキの鉦の音に乗せて実感した宵宮でした!
台風、すこし足踏みしてね!!