Facebook 2015年6月29日

琵琶湖を眺めながら空飛ぶアドベンチャー、「ジップライン」(ZIP-LINE)に挑戦!!梅雨の晴れ間の6月29日。体が飛ぶと心も自由になった感じ!!クセになりそうな面白さでした!(微笑)。

琵琶湖に恋した私としては、いつかは琵琶湖バレイの空を飛びながら琵琶湖風景を思いっきり楽しみたいと願っていました。本日、ようやく実現!

びわこ成蹊スポーツ大学では、姉妹協定があるオーストラリア・ビクトリア大学からの短期研修生10名を迎えて、過去1週間、大学での授業参加や県内の高校訪問、琵琶湖畔での野外キャンプなどを行ってきました。その仕上げとして、本日は、琵琶湖バレイでのジップラインに挑戦!

ジップライン(ZIP-LINE)とは、木々の間に張られたワイヤーロープをプーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りるアドベンチャー活動です。

スタート地点とゴール地点の間に張られたワイヤーロープを1コースとし、琵琶湖バレイでは7コースがあります。林間コース、二人で手をつなぐコースなどで、最後が琵琶湖をバックに飛ぶコース。

大人でも子供でも楽しめますが、体重が軽すぎると着地点まで到達せず停止してしまったり、逆に重すぎると加速がつきすぎて設備に負荷がかかりすぎたり、ということで体重制限があります。琵琶湖バレイでは、30キロから100キロという制限です。

最初はどうなるか少し不安でした。でも、初心者でも、インストラクターが、ハーネスという安全帯の付け方から、プーリーという金具の付け方など、丁寧に教えてくれます。インストラクターの中には、びわスポ大学の卒業生もおります。今日は今年の卒業生のSさんが案内下さいました。

こわごわと安全帯に身をまかせ、スタート台からふんぎって飛び出す!運を天にまかせるしかありません。でも、いったん飛びだすと、ふわっという感じの気持ちよさ。コースがあがっていくと、両手を離してぐるぐるまわったり、ふたりで手をつないでタンデムやったり、最後は琵琶湖を眺めながらの鳥になったような背中飛び!!

実は知事時代に香港やシンガポールに観光誘客に行った時、あちらの若者が琵琶湖バレイのジップラインをとっても気にいっている、という報告が旅行社からありました。今だんだんにアジア系の海外からの旅行者が増えているということ。

日本各地、軽井沢、立山、水上、足柄などにジップラインが設置されているようですが、もし経験したことがある人、おられたらまた場所の紹介や経験談など教えてください。

またラインを設置したり、日常のコースの維持管理では地元の若者の雇用が多いようで、今日も仕事中の20代の人の話も聞きました。瞳を輝かせて、「皆が楽しんでくれる場面を見るのがうれしい!」と言っておられました。地域経済にも大きく貢献してくれているようです。

7月20日には、ジップライン婚活も計画されています!

 

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