Facebook 2015年8月28日

8月28日、「嘉田政治塾 第1回」がはじまります。今、ようやく発表用PPTつくりあげました。

あらためて、9年前の「なぜ地盤のない学者が無謀にも知事選挙に挑戦?」「滋賀県をどうしたかったのか?」など、振り返りながらまとめました。

「税金の無駄遣いもったいない」「琵琶湖の環境・壊したもったいない」「子どもや若者が生まれ育たないのはもったいない」という「みっつのもったいな」いは、今もそのまま政策になる、というか、今の方が9年前よりも切実です。財政リスクや人口減少リスクは当時はまだまだ社会問題化は弱かったです。

では、当時の滋賀県民は、「自公民・200団体推薦の現職」に挑戦する「地盤なし・カバンなし・看板なし」の「三ない候補」、しかも「軍艦」に対して「手漕ぎ舟」「揶揄された」無組織・よそもの・女・学者に投票したのはなぜなのか?

今日本各地で、選挙でだれがどう選ばれているのか、という情勢をみると、2006年の滋賀県知事選挙での有権者の選択は今だに不思議な謎です。

特に今、日本全国から注目されている「滋賀第四区」の武藤議員を選んだ人たちの、2006年の知事選挙での投票行動はどうだったのか?皆さんからのご意見を伺えたらありがたいです。

28日の「嘉田政治塾」では、選挙とは何か?投票行動はどう決められるのか?といった議論にも展開できたらいと思います。

場所はびわ湖ホールあいむかいの「コラボしが」かいぎしつです。おまちしております。

 

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