Facebook 2014年12月24日

「さがの友達さがそう!」プロジェクト提案。2015年1月11日、佐賀県知事選挙にむけて全国から島谷幸宏さんを、次のようなみっつの方法で応援してください!

① 年賀状の挨拶に「さがの友達をさがそう!」メッセージを。
② お正月休みを利用して、佐賀県知事選挙に応援に行こう!
③ お金や組織応援のない手づくりの知事選挙応援に、金銭的カンパを!

今、日本の未来を占う大事な知事選挙が九州、佐賀県でくりひろげられています。12月25日公示、1月11日投票の、まさにお正月知事選挙です。

佐賀県には九州に二か所ある原発のうち、「玄海原発」が立地しています。「立地自治体」の知事の権限は「原発再稼働」判断の重要な砦です。鹿児島県の川内原発再稼働も、地元伊藤鹿児島県知事の判断が大きく効いています。

あわせて、日本中を軍事基地化しようとする安倍政権による「オスプレイ配備」も、利用が少ない佐賀空港がねらいうちされて進もうとしています。

12月の電撃衆議院解散で、古川康佐賀県知事が、3期目途中で知事職を投げ出し、自民党推薦の衆議院選挙に打って出たところからはじまった知事選挙です。

古川知事は、私自身、知事時代からよく知っていますが、原発再稼働やオスプレイ誘致など、県民の命と暮らしにかかわる重大事を、安倍政権の国の言いなりになって国任せにして、自分は天下りのように国会議員になる、という姿勢が全く理解できませんでした。

知事職は県民の命を愛するところからはじまります。古川さんは過去12年近く、本当に県民を愛する県政をすすめてきたのか?佐賀県民が判断する機会が今回の知事選挙です。

古川さんは、自分の後継として、総務省の後輩官僚の、元武雄市長の樋渡さんを推薦しています。

一方、古川知事退任による知事選挙候補者には、九州大学大学院教授の島谷幸宏さんが立候補しています。

教授というと硬い感覚でしょうが、島谷さんはまったくちがいます。島谷さんは、今回の出馬理由にあるように「おもやい佐賀」という、「もやい=人と人のつながり」を重視した参加型県政を進めようとしています。

島谷さんとは、私自身も20年以上前から、人と自然が近い関係で、いきいきとした川との共生、川づくりの運動でいっしょに活動してきました。一緒に出版した本も数冊あります。

さて、12月23日、学校校務のない祝日を活用して島谷幸宏さんの応援に伺いました。

2006年7月、「泡沫候補」と言われながら、県民の皆さんの「鉛筆一本の勇気」で「自公民200団体推薦」の現職「軍艦選挙」に体当たりした私自身の「手こぎ舟選挙」を思いおこしました。

まさに今回の島谷さんの選挙は「軍艦に体当たりする手こぎ舟選挙」です。

是非とも全国の皆さんからの、人的、組織的、経済的支援をお願いしたいと思います。

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