Facebook 2015年12月28日

大津市の冬の不動川や皇子が丘公園で孫たちと思いっきり遊びました。12月27日(日)。またまた長い報告です(微笑)。

12月10日から次男家族の緊急事態により、三人の孫守にはいった暮らしです。5歳、2歳、ゼロ歳、言葉ぬきに大変ですが、やりがいがあります。こんなにびっちりの24時間の子育ての日々って次男に母乳を与えていた35年ぶり、という感覚・・・・。

今日は12月にしては暖かい日和。「外で遊びたい!」という孫たちの願いに応えて、大津市皇子が丘公園に、逢坂のマンション住まいから電車で移動。京阪電車移動中、三歳のたっくんはお気に入りのミニカー「SHU TODOROKI」を持ち歩き、電車の中の手すりも、ミニカーの移動場所。電車の床も壁も、平面、立面、道路横の歩道の手すりから、すべてミニカーの活躍舞台!

できるだけ自由にしてあげたい。けれど万一、ミニカーを線路に投げ出し大事故になりかねない。自由を放置しながら、目配りを・・・気を使います。

電車を降りた後、皇子が丘公園の横の不動川で冬の生き物探し。長女のさくらも、たっくんも、冷たいのは関係なし!水に入る!はだしで川にはいって網で川を探る。こちらがひやひやするほどの水の冷たさ。本人たちは無頓着、さかんに川べりの草むらをさぐる。

でも、水生昆虫含め生き物の姿なし。30分ほどの探索むなしく、と思っていた矢先、たっくんが、ゴルフボールを二つ発見!それで満足!

親水河川の階段の横にタバコの吸殻二つ、空箱とライター。大津京の駅近く、都会ぐらしの合間の息抜きの川べりの一服。楽しむのはいいですが、吸殻は持ち帰ってね、という密やかな願いと思い、、、。

次は皇子が丘公園へ。孫達が時間を忘れて遊びその姿をみて、あらためてこの公園のデザイナーの意思に共感。いろいろ大津市の建設経過をご存知の方がおられましたら教えてください。

というのも、大型遊具のデザインや砂場のアリ地獄のような形態、またアプローチを階段にせずに石張りの斜面にして子どもたちの脚力、挑戦力を引き出そうという意図がきわめて明確な設計デザインが見える遊具です。

公園の横を流れる不動川も、いわば子どもが親しみやすい「親水河川」としての設計がなされていることは観て、触れて、遊んで、わかります。ここは滋賀県河川政策の配慮が活きた結果と思います。

今日は若い夫婦、子どもたちがたくさん、遊びにきていました。大津京界隈のマンション居住者にとっては、ほんの5分、10分のところにこんなに魅力的な、子育てへの支援公園があること、もっともっと知ってほしいですね。

しかも大津京は京都駅からたった9分、京都駅から四条河原町に行くより近い!もっともっと滋賀県、琵琶湖の価値を見出してほしいですね。

 

先頭に戻る