Facebook 2025年6月12日 2019年7月に滋賀県の皆さんに参議院に送っていただきまる6年

2019年7月に滋賀県の皆さんに参議院に送っていただきまる6年。この間に、滋賀県知事時代に溺死者ゼロの水害対策を求めて流域治水推進政策をつくりだしてきた、その政策づくりの経験をふまえて、全国への展開を求めてきました。
特に50年以上も前に計画されたダムの問題を、先週6月3日に、長崎県の石木ダムで質問しました。今日、6月12日には、熊本県の球磨川上流の流水型という穴あきダムの川辺川ダムについて、締めくくりの総括質問を行います。
そもそも費用便益効果が0.4と、納税者に説明できない4900憶円もの巨額投資が必要で、その上、「命を救う効果も少なく」「河川の生態系を破壊し」「地形的にも危険性が高い」、つまり「三方わるし」のダムといえます。税金の無駄遣いの巨大ダム、工事をするためだけの巨大ダムをいつまで作りつづけるのでしょうか。自公の与党政権の予算配分と裏腹の参議院選挙での投票行動、政治問題と財政問題が直につながっています。
午後13時20分から15分だけの短い質問時間ですが、上のこと、できるだけ盛り込みたいです。インターネット中継もあります。お時間がありましたら参議院国土交通委員会のネット中継をご覧ください。
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