4月6日(日)、三井寺の春の茶会にご招待をいただき、岡屋きょうすけさんをお誘いして寺内散策。朝からの雨も見事に晴れ上がり、五分咲きの桜が咲き誇る三井寺境内を岡屋さんと歩きました。ハイライトは1968年、埼玉県立熊谷女子高校の修学旅行で訪問した時の観音堂からの大津風景と57年後の今の今昔写真比較です。大津市内に大型ビルが増え、湖岸がマンションに埋まっています。1965年の中学校の修学旅行で比叡山延暦寺を訪問、ドライブウェイから琵琶湖を見て、東海道線から安土城の跡地をみて、滋賀県での暮らしを願望。高校の修学旅行では自分たちでコースを選べたので、三井寺と石山寺を重点的に歩かせていただきました。今日は写真中心に紹介させていただきます。(700文字)。


三井寺金堂でご本尊を外から拝ませていただき、鐘楼で「三井の晩鐘」で有名な鐘をつかせていただき、観音堂まで散策。「豆藤」さんの昼食は、三井の弁慶力餅本舗さんの茶屋でいただき、最後は観音堂から桜越しに大津市内を展望。歩く途中でたくさんの方から「嘉田さん!」「知事さん!」と声をかけていただき、岡屋さんを紹介させていただきました。
岡屋さんは神奈川県生まれで、東京の大学卒業後、中日新聞の記者として滋賀県に赴任し、県内くまなく取材し記事をたくさん書きながら、滋賀県大好きになってくれた32歳。「30年後も現役です!」という若さが強みです、「日本維新の会」候補者として国政を目指しています。また私はすでに2014年に知事を引退して今は参議院議員ですが、まだ知事と声をかけてくれる人が多くて、恐縮しています(微笑)。







