Facebook 2018年2月10日

今日、2月10日からチケット販売開始します!「第2回びわ湖音楽祭」 企画公開・記者会見。音楽祭出演・プロデュースの加藤登紀子さんと、プレイベントコンサートの関島秀樹さん、実行委員会副代表の中谷満さん、北川陽大さん、実行委員の村田良さん、皆さんが参加。1時間余りの会見後、みんなで周航の歌を歌いました。2月9日。(また長いです。ごめんなさい)

琵琶湖周航の歌に登場する琵琶湖畔の6ケ所の地域を毎年一回づつ「周航する」音楽祭。昨年、2017年6月には第1回を大津市びわ湖ホールで開催。1800名を超える大合唱で感動の時間を共有。その流れを受け継ごうと、第2回の今年は5月20日、周航の歌2番の「雄松が里」にちなんで、大津市旧志賀町和邇文化センターで開催します。

今年はまず、4月21日に雄松崎で地元のシンガーソングライター、関島秀樹さんの浜辺コンサートから始めます。熊本県生まれでありながら、なぜ志賀町に住み着いたのか?比良山と琵琶湖に挟まれたこの場所の美しさに魅せられて27年という。関島さんのオリジナルな「山の歌」「橋板のねがい」などもご披露いただく予定です。

次は5月19日の午後です。和邇平和堂ショッピングセンターでの街なかコンサート。店の中では、よし笛、大正琴、ヴァイオリン演奏で、お買い物中の皆さんにやすらぎの音楽をお届けします。また西口の屋外では、滋賀県高等学校軽音楽部会の5つの高校の生徒さんが元気ハツラツの音楽を届けてくれます。

浜辺では、5月19日・20日に、和邇近くの浜のBSCスポーツセンターで、カヤック体験のプログラム開催。早朝の琵琶湖の日の出をカヤックから鑑賞しようという企画。メロンパンをサンライズと呼ぶ慣習にならって、「サンライズパンづくり」も一緒にやろうという遊び企画。合わせて夜は英語で周航の歌をオノ・フィルバートさんに指導してもらい、翌日のいざないコンサートで発表してもらいます。

5月20日の第2部が登紀子さんのソロステージです。今、曲目などを厳選中。登紀子さん自身は、去年の第1回音楽祭を経て、改めて周航の歌が地域で受け入れられている有様に感動をした、最初から「第1回」と名付けるのは勇気が必要だったが、結果的に第2回につながり、このあとも3回、4回とつなげていきたい、と決意を語ってくれました。

5月20日の第1部は、住民参加の部で、地元志賀中学校吹奏楽部がファンファーレを担当予定。その後、障がい者ダンスの「湖南ダンスグループ」が舞台表現をしてくれます。湖南ダンスの皆さんは、昨年の10月、フランスのナント市で開催された「ジャパンナントプロジェクト」に出演して大歓迎を受けた守山市・野洲市在住の方たちが中心のグループです。第1部のトリは、周航の歌を全国に広めてくれている〜lefa〜のデュオのグループです。

本ステージの前には、中谷満さん企画の「いざないミニコンサート」を企画しています。ここではヴァイオリンソロ演奏、サックスアンサンブル、打楽器アンサンブルなどで、まさに教会風のステンドグラスで飾られたホワイエでのいざないコンサートもお楽しみです。

ということで、大変盛りだくさんの企画です。予算も大変、出来たら皆さんのご協賛をいただきたいと思います。4月20日に発行するプログラムには広告協賛をお願いします。また昨年の琵琶湖パール付きの「びわ湖バッジ」に次いで、今年は周航の歌の2番に登場する「赤い椿」にちなんで「椿バッジ」を、北川陽子さんがデザインしてくださいました。琵琶湖パール付きで3000円です。ご希望の方は メイルでお申し込み下さい。

 

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